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内モンゴル沙漠化防止植林ツアー参加

ツアー内容

実施日:
 2012年7月27日から8月1日

場所:
 中国 内モンゴル自治区 苗基地

主催:
 内モンゴル緑化の会

当社の活動

今回で5回目の参加となりました。

内モンゴル緑化の会の目的と活動

目的

中国内モンゴル地域における環境教育及び、沙漠化防止に関する事業を行い現地住民の生活向上に寄与することを目的とする。

活動

砂漠化の現状

私は今までの植林ツアー参加者の写真を見て大地に草木が生えトウモロコシなどの作物が作付けされている所でどうして砂漠なのか疑問に思っていました。
本年も雨が多く目にした所も緑が有りとても砂漠と考えられませんでしたが説明で夏の今は一年草の草が生え作物もできているが冬期になるとマイナス30度になりトウモロコシは収穫され草木は枯れ、草は風により根こそぎ飛ばされ地面が表面に出て砂漠状態となるトウモロコシ畑も同様である春の風で砂が1年で30mも移動したり強風になると竜巻状態で砂が舞いあがり黄砂が偏西風に乗り日本まで飛んできています。
砂漠化は今も進んでいます。私たちが今回見てきたトウモロコシ畑や草原、草木が生えている所全部がこのような状態となったところを想像すると恐ろしさを感じています。

砂漠化の原因

地区の乱開発、過去に乱伐採がおこなわれた事、その後は冬場の燃料とし木を切り、放牧の家畜が餌として木を食べ今では樹木がほとんどない状態である。

砂漠化の防止策(サジーの植林)

砂漠化しつつある土地に植林を行い土表の露出制御し自然環境を取り戻す事が一番の防止策となります。
植林に使うサジーの木は乾燥や激しい温度差などの厳しい環境でも生息できるグミ科の木であり、実はジュースや化粧品の材料となります。
2010年に植えたサジーの活着率は10%未満、2011年は60%強と聞いていますが今年は場所も変わり今まで以上の活着が出来る事を祈りたいと思います。
私たちが植えたサジーの苗木が成長し植林によって砂漠化が少しでもくい止められ、成長したサジーの実の収穫で地元住民の生活の糧になりえるものであります。

今回の砂漠化防止植林を行った事により国土はちがうけれど、大自然に対する自然破壊、文化の発展による大気汚染、水質汚染をすべて人間が引き起こした事を実感させられました。
今を生きている私たちはこのツアーのように現地に入り1本でも多く植林をおこなったり、現地の人たちに自然を破壊せず植物を作り安定した生活が出来るように植林をつうじて教えていく事が大変必要だと思います。
今回の植林ツアーは苗木を植える作業でしたが育った苗木が育ち数年後に植林を行い何年か先に内モンゴルの砂漠化した所にサジーの木が根をはり、緑の葉を茂らせ、実をつけ現地の人が収穫することを期待したいと思います。
内モンゴル緑化の会による砂漠化防止植林ツアーに参加させていただき中国の広大さや自然破壊よる環境の問題を肌で感じる事ができたことを感謝いたします。

高速道路の両側に何十キロと続くトウモロコシ畑
高速道路の両側に何十キロと続く
トウモロコシ畑

広大な大地に沈む夕日
広大な大地に沈む夕日
 

工業内敷地
工業内敷地

苗木と井戸水の貯水槽
苗木と井戸水の貯水槽

活着(根付け)を良くするイオン液に漬けこみ
活着(根付け)を良くする
イオン液に漬けこみ

植え付け
植え付け
 

午前中の植え付け作業
午前中の植え付け作業

植え付け完成
植え付け完成

海魯吐鎮中心小学校を正門より
海魯吐鎮中心小学校を正門より

植林予定地
植林予定地

地質調査(ph測定)
地質調査(ph測定)

砂漠化が進んだ大地
砂漠化が進んだ大地

最後に、我社の基本理念「次世代にかけがえのない地球環境を保全さらに浄化し引き継ぐことは現世人類に共通の最重要課題であると認識のもと、日本紙工業株式会社はあらゆる生産活動において地域から地球規模に至る地球環境に配慮し行動する」まさに企業の社会的責任であります。

内モンゴル緑化の会を我社の実行性のあるCSRの位置づけとして今後も取り組んでいきたいと思います。

この会が沙漠化防止に寄与することを願うと共に苗基地の充実と植林移植事業の定着、更には地元の人々の経済的支援、次代を担う小中学生の皆さんが環境保護の重要性と環境意識向上を身に付けた活動をなされることを望みます。

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